18年使われた浴室暖房機が壊れてしまったということで、より力の強い200V電源の商品をご購入いただきました。
とても天井の高いお風呂です。
象印製の暖房機が付いていたのですが、僕は初めて見ました。
外部には下の画像のフードがついていました。
今回は換気扇の機能も付いたタイプをお選びいただいたので、こちらも取り外します。
もともと換気扇用の開口部だったかと思いますがお風呂用としては今のものと比べると大きすぎました。
新しい本体を取り付けても隙間が見えてしまうので、木材とアクリル板を使って中も外も塞ぎます。
本体の取付と並行して分電盤の改造を行います。
中を組み換えて200ボルトを取り出します。
10分ほど停電させてもらっての作業です。
試運転し完成です。
外側はこんな感じになりました。
後日お伺いした際に使用感をお伺いすると『銭湯に入っているみたいに暖かい』とのありがたい感想をいただきました。
タイル張りの在来工法のお風呂はどうしても冷えてしまいます。
リフォームするのが一番ですがそれ以外にも浴室暖房機という選択肢もあります。
ありがとうございました。
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